土を捨てる時代から、
土を活かす時代へ。
Concept|「土」を科学する
「土」を科学する
TSUCHI-TEXは、どこにでもある「土」を、耐久性が高く環境負荷の少ない建築資材へと生まれ変わらせるサステナブル建材ブランドです。
コンクリートをはじめとする建築資材は、現代社会の発展を支えてきました。その恩恵は大きく、私たちの暮らしにとって欠かせない存在です。しかし同時に、製造・廃棄のプロセスにおける環境負荷という課題とも、建築業界は長く向き合い続けてきました。
地球温暖化やCO2排出問題が重要課題として問われる今、TSUCHI-TEXは「土」の耐久性を科学の力で高め、コンクリート製品に代わる自然由来の建材として、新たな選択肢を提案します。
土に、新しい価値を。
私たちの足元にある、ごくありふれた「土」。人類の歴史とともに歩んできたこの素材を、最先端の科学でアップデートし、自然の美しさと地球への優しさを両立させる。それが、TSUCHI-TEXの使命です。
当ストアでは、一般のお客様向けの商品販売のほか、全国の工務店・施工店様向けのパートナー加盟のご相談・資料請求も承っております。
TXマテリアルという発想
「自然素材は体に優しいけれど、耐久性が心配」「化学建材は便利だけれど、温かみがない」。建築業界では長らく、自然と機能性は二者択一とされてきました。
私たちはその問いに向き合い、自然環境に配慮した固化技術の専門機関との共同開発をスタート。土の性質を整え、建築空間に活かせる素材へと引き上げる独自の改良材を、総称してTXマテリアルと呼んでいます。
TX-01
土の質感を活かしながら、左官材や自然素材建材としての可能性を引き出す、TSUCHI-TEXの中心となる素材です。
TX-CORE
無機質の浸透性改質剤。コンクリートや天然石材などの内部組織をガラス質に変質させ、耐久性・撥水性・防汚性を高めます。
捨てられるはずの土を、資材へ
日本の建設現場では、掘り起こされた大量の「建設残土」の処分が社会課題となっています。トンネル掘削・道路舗装・都市開発などの工事で発生する残土は、そのまま原材料として活用できる資源でもあります。
しかし現状は、毎年約5億tもの残土が発生するなかで、約2億2,500万tが認可処理場への埋め立てに頼り、その費用は年間1.3兆円にも上ります。用地確保の難しさも重なり、残る約2億7,500万tは処理方法が不明のまま。行き場を失った土が、災害の一因になることもあります(数値は当社調べ)。